蝦夷りす
愛くるしいリスが動き回る。急がしそうに餌を探し素早く動いては突然立ち止まる。身体全体の毛並みが背中のブラウンからお腹のベージュへ微妙に変化している。どの季節でもこの色は自然にとけ込み、質感も豊かで高級なイメージにつながる。
とても美しいフォルムのニールセン・ローゼ橋(アーチ橋)。車道とは独立した歩道が架けられ、中央には休憩スペースがあるのも特徴的ですね。そして水穂大橋から少し下流では、サケの自然産卵を促す環境づくりが行われています。
北区と当別町を結び、石狩川に架かる国道337号線の橋梁です。1988年に竣工、2016年には4車線に拡幅されました。橋長985.3m、幅員13m、連続鋼床版箱桁の大きな鋼橋です。当別側にある石の親柱は、かつて石狩川で用いられていた丸木舟を長さ9.85mで模したものだそうです。
五輪大橋は、1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会のときに当初の北の沢大橋から改称されたそうです。高欄には五輪マーク、橋の両端には札幌ゆかりの彫刻家による作品が設置されています。橋桁の部分に「4-F 藻岩山」が塗装されています。周囲の山々や木々にとけこみ、スリムな美しさのなかに雄大さを感じる橋梁です。
日本新三大夜景の札幌の夜景を望む藻岩山。その山麓と山頂を結ぶ藻岩山ロープウェイの車体には、札幌景観色の蝦夷梟(えぞふくろう)と蝦夷栗鼠(えぞりす)が使われています。