札幌の景観色
SAPPORO COLOR
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藍の里
染料に使う藍の栽培が盛んだったあいの里、ダークな青紫は濃紺とも呼ばれ、女子学生のセーラー服や背広、ブルージーンズもこの藍色の仲間である。どんな肌色にも合わせやすく、基本的な色として大切に扱われる。紺色を背景色として、その上にゴールドやピンクをアクセントにもってくると、オーソドックスでありながら気品を感じさせてくれる。
蝦夷松
北海道の木に指定されている最もポピュラーな木である。常緑樹で30mから40mの高さ、扁平で細く2cm程度の尖った短い葉をつける。枝に沿って細かく葉が密生しているために木全体が深緑に包み込まれたイメージである。
郭公
遠くで鳴き声が聞かれるようになると、札幌の初夏が始まる。原生林でしずかに鳴いているが、その姿はめったに見ることができない。そのグレーの羽は、自然に溶け込んで身体を目立たなくするためかもしれない。このような白と黒の中間の明るさを持つ灰色は、朝夕の薄明かりでは消されてしまう特徴を持っている。
札幌大通西4ビル
外装の御影石の色が吹雪の近似色です。
日本生命札幌ビル
外壁に新雪と霧氷が使われています。
札幌もいわ山ロープウェイ
日本新三大夜景の札幌の夜景を望む藻岩山。その山麓と山頂を結ぶ藻岩山ロープウェイの車体には、札幌景観色の蝦夷梟(えぞふくろう)と蝦夷栗鼠(えぞりす)が使われています。
さっぽろテレビ塔
赤い鉄骨にはペチカ、緑の展望台には蝦夷松の近似色が使われています。
白川橋
柳瀬橋
雪まつりが使われています。
横町橋
陽光白が使われています。
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