札幌景観色の白樺と霧氷の配色パターンです。
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落葉で白っぽい樹肌を持つ白樺は、すっきりした北国らしい景観を作ってくれる。白樺並木にしても細かく揺れる葉の緑との対比で夏はとても涼しく感じられる。暖炉のそばに無造作に積まれた薪の代表でもある。燃えさかる火と表面の白皮がうまくマッチングして冬のリビングを演出してくれる。
12月急に冷え込んで雨が雪に変わると周りの景色が一変する。細かな霧状の水分が樹木の表面に吸着する。凍結した氷が、木々の先端まで細かくはりつたラッピング状態になる。冬の始まりに見られる自然造形美の一つである。
※RGB値は、札幌市のホームページに使用されていたカラーチャートの色を参考に近似色を掲載しています。正式にはマンセル値をご使用ください。