札幌景観色のベージュとペチカの配色パターンです。
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生成りは、未漂白、未染色の意味。くすんだアイボリーであり、これも多くの色の基準であり配色のベースと考えられる。どんな色にもマッチングする便利な特徴を持つ。古い石やタイルに夕暮れ時の長い影が差し込むと時間ごとにデリケートなベージュの変化が見られる。地味なイメージではあるが表情の微妙さや質感を演出しやすい。
実際には見たことがない人が大勢いると思う。古いロシア民謡に歌われているが最近の家に造る人は少ない。北国特有の煉瓦を積み上げ、煙からの輻射熱で暖を取る器具である。ここでは全くのイメージとして捉え、暖かみのある質感と豊かさを感じさせる濃い赤茶色「えんじ」を示している。
※RGB値は、札幌市のホームページに使用されていたカラーチャートの色を参考に近似色を掲載しています。正式にはマンセル値をご使用ください。