SWRについて

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木部の塗料メーカーが札幌市で制定している景観を美しく保つための「景観70色」と出会ってから3年―、カラーストーリーもあり、北の国ならではのかわいらしいネーミングがついたこの「景観色」をもっと市民に知ってもらいたい、市内の傷んだ木工物を「景観色」を使ってきれいに蘇らせたい…という思いを札幌市、緑化協会、そしてたくさんの札幌好きの人たちに聞いてもらい賛同を得て、まずは札幌市民憩いの場である大通公園のベンチ塗装の了解をいただき、昨年10月に4丁目公園の26脚を市民の方へ募り、短い募集期間の中約65名の方に集まってもらい無事実施を行えました。

この活動が参加市民すべての方に好評をいただき、また賛同をしてくれた札幌が大好きな有志達に継続するための協力を得て、今年2月にSapporo wood repainters実行委員会を設立、大通公園の全ベンチを数年かけて塗り替える計画が本格始動いたします。
今後は年2回、春と秋に各丁目ずつでの塗り替えを参加する市民が主体となって、ベンチ塗装を行っていきます。

ベンチの色はもともと茶で塗られていたので、今回使用される「景観色」は茶系の12色を各丁目ごと塗り分けます。1丁目から12丁目まで茶系の濃淡のあるベンチが並び、美しい公園を作って景観を維持していくことにつなげます。ベンチの色投票など、市民のご意見もいろいろお聞きしていきます。

札幌市の色をじかに見てベンチに塗装することで、「景観色」や「木のぬくもり」の良さが感じられる、景観と木がそばにある空間が一緒に守られるということを伝えたい。そして大通公園だけでなく市内にあるちょっと忘れられた木工物もみんなで塗り替え(repaint)して、市民の皆さんが手軽に楽しく札幌のまちづくりに参加していける場を作っていきます。